手塚治虫の鉄腕アトムも第4巻まで来ました。
で、今回はあるページに目が止まりました。
絶滅のおそれがあるクジラを救うために南極に「牧場」を作っているという場面です。
未来の地球の暗示なのですが、クジラを守っている牧場という発想がまずは面白いと思いました。
どれだけ広い牧場なのか、とまじめに考えてはいけないんでしょうが、手塚さんの発想の柔軟性がよく出ていると感じました。
それから、このコマにはたくさんのクジラが書いてあるのですが、よく見ると、それぞれの表情が違います。
のんびりしているものもいれば、今にも喧嘩しそうな顔をしているものもいます。
リボンを付けているクジラもいれば、白い入れ墨?をしているものや、「売約済」と書かれているものもいます。
傘をさしているクジラを見付けたときは、思わず笑ってしまいました。
これは、手塚さんの遊び心なのでしょうが、こんなことをしていたら時間がいくらあっても足りないんじゃないかと心配になりました。
そいうえば、雑誌の編集者から「手塚おそむし」とあだ名をつけられるほど、手塚さんは原稿の締切りに遅れる常習犯だったそうですが、「なるほど」と納得しましたね (^^)/




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