今日(12/2)は、四半期ごとに受ける聴力検査と補聴器の調整を行う日でした。
検査の結果、低音部の一部の周波数帯の感度が少し弱くなったとかで、調整してもらいました。
でも、まあ、軽度難聴の範囲は変わらず、ひと安心です☺️
この程度であれば、世間では補聴器を使わない人が多いようです。
私は、以前、この耳鼻科でめまいの検査をした際に、病院内で補聴器の話が聞けることを知りました。
そして、それに参加したことがきっかけで補聴器を付ける決断をしたのです。病院で行う聴覚検査をベースに補聴器の調整を行うという仕組みが良いと思ったからです。
つまり、補聴器の業者の儲けのために妙な補聴器を勧められるといったことは避けられそうだと感じたのです。
そして、実際、これまでを振り返ってみると、それを実感しています。
まず聴力検査をしてい、それを基に補聴器の調整が行われ、その後に先生の診察があるので、その日に業者が何をやったか、私に何を言ったのかを先生がチェックすることになります。
なので、業者は妙なことはできません。これは安心できます。
それから、補聴器を使い始めて2年半になりますが、最近ようやく補聴器になじんできた感じがしています。
最初の頃は雑音がうるさく感じていましたが、最近はそれがあまり気にならなくなってきたのです。
脳がそのような調整をするのだそうで、それが行われるまでにはそれなりの時間が必要だといわれています。
だから、それを納得していると同時に、脳というものは大したもんだと思っています。
それにしても、補聴器の調整が行われる部屋があるのが3階というのがつらく感じてきましたね。
連続して37段を上っていくのですが、74歳の私にはほぼ限界です😅

コメントをお書きください