今日(11/13)から、警察がライフルで熊を駆除できるようになりました。
良かったですね。歴史に残る日になったかもしれません。
しかし、まだ十分ではないと思います。
当面は機動隊が対応するということだからです。
今後は、熊が出没する警察のパトカーにはライフルを常備しておき、出没情報に接したら即駆け付け、猟友会の到着を待たずに駆除できる態勢にすることが大事だと思います。
通報後10分以内に駆除完了のイメージです。
デーブ・スペクターさんは、アメリカではそれが普通になっているとテレビで話していましたので、日本ができないことはないと思います。
もちろん、市町村の警察署に勤務する警察官がライフル銃の射撃訓練を受け、猟友会の方から熊の駆除の仕方などを教わる必要はあるでしょう。
でも、日本の警察なら半年もあれば実践可能レベルにまで到達できると思いますので、来年の秋までには、是非そのようになっていてほしいと思います。
そうなってこそ、日本中が安心できます。
また、それを実現すれば、日本の警察の株は間違いなく上がるでしょう。
一方で、警察官の技量の向上にもつながるので、警察としても悪い話ではないと思います。

コメントをお書きください