秋田に熊対策の支援に入った自衛官のテレビ報道を見ていたら、木の棒のようなものを持っていました。
「アレ、なんだろう?」と疑問に思っていたら、「木銃」(もくじゅう)というんだということが分かりました。
今日(11/6)、小泉大臣がテレビ(「ひるおび」)で説明していました。銃剣の訓練時に使うもののようです。
結構長いので、これで熊の突進を防ぎ、距離をかせいでいるうちに別の自衛官が熊よけスプレーを使って撃退するみたいです。
なかなかよく考えられていると思いました。自衛隊と猟友会や専門家とが協議して決めたのだそうです。
そういえば、以前、襲いかかってくる熊に木の棒を持って対抗し、けがをせずに済んだ方の動画を見たことがあります。
その動画では、熊は木の棒に反応して人間には手を出しませんでした。
なので、この木銃は有効なのではないかと思いました。
そして、自治体職員や警察官も、このような長めの硬い棒を持ってパトロールなどに従事するのがよいのではないかと思いました。
木銃はネットでも買えるみたいですが、2万円前後するので、ホームセンターなどで売っている手すり棒を1.5メートル程度に切ったものでも代用できるのではないでしょうか。
ちなみに、わが家には木刀があるので、それを玄関の傘立てに立てています。
爆竹でも逃げず、向かってきたら、右手に木刀を持ち、左手にはトンカチを持って闘います😤
それから、自衛官は防弾チョッキとライナー付きのヘルメットを着用するそうです。頭と顔、それに内臓を守るためでしょうね。
熊はまず人間の顔や頭を狙うようですから、自治体職員や警察官も同じようにして身を守ってほしいですね。
この点について、私はいつも作業用に使っているヘルメットを玄関に置いていますので、立ち向かう時はこれをかぶることにします 😄



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