今日(10/23)は、福島旅行の二日目。
福島第一原発がある大熊町から国道6号線を北上し、復興具合を見てきました。
結果、10年以上前に見た廃屋がいまだに多く、特に大熊町の復興はあまり進んでいないと感じました。
一方、浪江町については、役場の隣の道の駅がにぎわっていて、少しほっとしました。
役場と道の駅を隣接させたことが成功していると感じました。
役場の職員をはじめ、役場に用事のある人も食事などで利用することがあると思われるからです。
写真は前夜に行った居酒屋です。
料理などがおいしくて良かったのですが、トイレを隣のホテルと共用しているのにもビックリしました😮
その居酒屋のドアを開くとそこがホテルの受付カウンターになっており、その奥にトイレがあるのです。
ピカピカにきれいにされているいかにもホテルらしいトイレ。
なんでこんな一体化をしたのかと考えると、ホテルのメリットはレベルの高い居酒屋にすぐ行けることが集客につながると期待できること。
一方、居酒屋にとってはトイレを店内に設けなくてもよいというメリットがありそう。
ともあれ、異業種間の連携がここまで進んでいることにはとても驚きました。そして、民間の知恵、柔軟性に感心しました。
いい夜でした 😊



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