私が熊に襲われたら

今日(9/22)も全国で何人かの住民が熊に襲われました。

 

専門家は、このような被害は今後更に増えると言っています。

最近の熊は人間を恐れなくなってきており、また、人間が住んでいるところには食べ物があると学んでいることがその理由の一つのようです。

 

実際、わが家の近くにも熊が出ています。

そこで、私が襲われたらどうするかのイメージトレーニングをしてみました。

 

私は、野良仕事をするときに写真のようなものを腰袋に入れて持ち歩いています。なので、熊に襲われたらこれを使って闘うことにしました😤

 

まず、熊が私に向かってきたら、ハチ対策のスプレーを取り出して顔面に吹き付けます。

 

これは、5メートルほど先まで届きますので、その射程距離に入ってからスプレーを出し始めます。

狙いは目と鼻。

まともに当たればひるむと思います。なんたって臭い!

 

熊は人の10万倍の嗅覚があるそうなので、これをまともに吸い込んだら悶絶するほどの痛みを感じるだろうと思います。

 

しかし、熊が風邪をひいて鼻づまりだったら効かないかもしれません😆

 

その結果、スプレーをものともせずに突っ込んできたら、私は右手にハサミ、左手に剪定ばさみを逆手に持って対抗します。

 

熊の皮は厚いそうなので、手足や腹を狙っても効果がないかもしれません。

そこで、やはり目と鼻を狙います。

そこは柔らかいからです。

 

しかし、それでも効果がなく、やられてしまうかもしれません。

でも、力が尽きるまで、私はこれらを使って熊に痛手を与えたいと思います。

 

「人間は怖い」「近づいたり手出しをするとひどい目に遭う」

熊にそう思わせたいからです。

そして、私を襲った熊に少しでもそう思わせることができたら、死んでも意味があると思います😤ヨッ!

 

・・・で、最近思うのですが、熊の撃退スプレーに入っている液体をテニスボールのようなものに入れておき、熊を見かけたら投げつけるようにしてはどうでしょうか。

 

銀行や郵便局に置いてあるようなボールのイメージです。

あれは、強盗などが逃げるときに投げつけて蛍光色の色を衣服に付け、それが犯人だと分かるようにするものらしいのですが、そのボールの中に熊が嫌う液体を入れておくということです。

 

そして、このボールを、熊が出没する地域に住む住宅や学校などに5個くらいずつ自治体が無料で配付します。

そして、実際に熊が出たら、住民がこれを投げつけるという具合です。

 

また、熊をめがけて投げるのではなく、熊が向かってほしくない道路や建物の入り口などに向けて投げてもよいと思います。侵入予防の効果を狙うということです。

 

ただし、自分の身の安全が第一なので、例えば、住宅や学校の2階の窓から1階でうろうろしている熊やその近くに投げつけるといった方法がよいと思います。

 

もちろん、登山者やきのこ採りに山に入る人むけに市販もします。

きっと儲かると思います (^^)/