
今日(9/20)は、珍しくマスコミ(河北新報)で熊の駆除について突っ込んだ記事を見ました。
市町村などに「ガバメントハンター」の導入を検討せよという提言です。
調べてみたら、長野県小諸市では既に銃猟の技能を持つ人をガバメントハンターとして採用しているとのこと。公務員のハンターです。
また、職員に狩猟免許を取らせてチームも作っているそう。
私は以前から、市町村の職員に狩猟免許を取らせておいて、熊が出たらまずはその職員を現場に走らせるようにしたらいいと思い、SNSでも発信してきました。
なので、「やってるところはやってるんだ」と思い、納得もし、感心もしました👏
そして、やる気になればどの自治体でもできるはずだという思いを強くしています。
実際、山形県も検討を始めたそうです。
ただ、ガバメントハンターを正規の職員として雇用すると人件費が高くつくので、私は、やはり、既に職員になっている人を育成した方がよいように思います。
例えば、免許取得にかかる費用は全部自治体持ちで、免許を取って、猟友会にも加入して、現場経験を10回以上積んだ職員には毎月3万円の手当を出すのです。
きっと毎月3万円給料が多くなれば手を挙げる職員はいると思います。
結婚しているなら、奥さんも勧めると思います😁
定員を5人にすれば、毎月15万円の人件費が必要になりますが、ハンターを一人正規雇用するより安く済みます。
それに、ハンターが一人だけだと、その人が出張したり病気にかかったりしているときに熊が出たら役に立ちません。でも、5人確保しておけば大丈夫です。
それから、ついでに言えば、それら職員にはドローンの操縦も覚えさせておきます。
熊が出たら、3機飛ばしてその頭上でホバリングさせ、動画を役所や即応チームに送るのです。警察や猟友会にも送り、対応を促します。そして、ハンター役は、その画像を基にして熊に接近していきます。
赤外線カメラなら夜間でも対応可能ですし、既にそのようなドローンは開発されているようなので、ドローン会社と年間契約で最新鋭機を3機リースで確保しておけば万全です。
それに、熊はドローンの音を嫌うそうですから、3機で連携すると、人間のいない方角へと熊を誘導することもできるのではないかと思います。
もう一つ、ドローンで熊撃退スプレーを噴霧できるようにすれば更に効果的だと思います。難聴の熊もいるかもしれませんし😆
海外の例ではゴム弾を発射して熊を追い払っているところもあるそうなので、それを試してもいいと思います。殺してしまうと後が大変ですから。
それから、吹き矢式の麻酔銃もいいと思います。建物の中に入った熊には最適なのではないでしょうか。
ということで、最近、熊のことになると熱くなる私なのです 😁
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