
読み応えのある本でした。
一番驚いたのは、私たちが食べ物を食べた2~3時間後には、その一部が私たちの身体の一部に取り込まれているということ。速い😮
そして、取り込む前には、私たちの身体の一部を自分で壊し、排出しているということです。
つまり、私たちは自分の身体の一部を自分で壊し、そこに食物の中から使えるものを吸収して入れ替えているのだそうです。
そんなにも激しく私たちの身体が壊され、新しくなっていることに驚きました😮
また、それを知ると、食べるものは良質のものにしなければいけないという思いが強くなりました。
その観点についていうと、この本は、人工的に作られた肥料や農薬の付いた食物は身体に良くないと指摘しています。
つまり、それら不自然なものに対して私たちの身体は「異物」としてとらえ、私たちの身体に害を及ぼさないように攻撃したり、無毒化して排出したりするので、私たちの負担になっているというのです。
さらには、短期間で異常などが出ない場合でも、それらを長期間摂取し続けた場合には、何らかの不具合が生じるかもしれないとも指摘しています。10年後、30年後といったスパンです。
そんなことで、やはり、できれば無農薬・無肥料で育てた食材を口にしたいものだと改めて思いました。
最後に、死というものについても発見がありました。
私たちの細胞は、古くなると壊されて新しくなるのですが、そのいわばコピーできる回数には限りがあるのだそうです。
コピーの質もだんだん悪くなり、やがて、もうコピーできなくなる。
これが老化であり、死だというわけです。
何か、とても納得しましたね。そして、老化や死について、自然に受け入れられたような気がしました。
※ 今日のウクライナへ等の寄付付き商品売上げは2点。
累計2、697点なので寄金は26万9700円。下記はウクライナへの送金済みの記録であり、未送金額は19,700円也。
2022年4月 4日 4000円、4月 25日 4000円,5月 2日 3000円
5月 19日 5000円,6月 14日 5000円、6月 28日 5000円
7月 19日 5000円、8月 17日 5000円,9月 2日 5000円
10月 13日 10,000円、11月 18日 10,000円
2023年2月6日 10,000円、3月7日 10,000円、4月26日 10,000円
5月22日 10,000円、7月10日 10,000円、8月16日 10,000円
9月21日 10,000円、11月10日10,000円、12月27日10,000円
2024年3月14日10,000円、4月26日10,000円、
5月28日10,000円、7月9日10,000円、8月19日10,000円、
10月4日10,000円、11月6日10,000円、12月23日10,000円
2025年4月10日10,000円(これ以降は赤十字経由などで寄付。ウクライナ以外への寄付も対象とすることに変更)
7月1日10,000円、

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