
忍者には隠れ身の術というのがあって、その中に草遁(とん)の術というのがあるそうです。
草むらなどに溶け込む技なのだそうですが、おそらく忍者はキュウリを参考にしてその技を磨いていったのではないかと思います(^^)/
四方八方からのぞき込んで、葉の陰になっている所もしっかり見て、「今年こそは採り忘れないぞ」と思ってキュウリの収穫をしているのですが、今年もまた早々にやられました
今回は、使えなくなったテントの枠を利用してキュウリを栽培している場所で、そのテントの垂直のパイプと平行してぶら下がっているキュウリを見逃してしまいました。
正にパイプと一体化していたために見付けられなかったのだと思います。
ちなみに、このキュウリの苗は、去年もキュウリを植えた同じ穴に植えました。
よく言われる連作障害はないようです。
そして、その理由は、おそらく周囲に生えまくっている雑草です。
ここは、雑草地帯に防草ネットを張った場所で、去年はそこに穴を開けてキュウリを栽培しました。そして、キュウリが枯れてしまった後は、周囲のの雑草の根が伸びて、また以前と同じような雑草地帯に戻っていました。
防草ネットなので、防草シートととは違って網の目から日光が差し込むので、ネットの下には雑草が生え続けます。一部は、ネットの網の目の間から葉っぱの先端を刺し込み、ネットの上まで出てきます。
こうして育った雑草のおかげで、土の中には様々な土中生物が育ち続け、連作障害の原因とされる特定の土中生物が過剰に多くなることが避けられたのではないかと想像します。
つまり、そうして連作障害の原因となる状況が発生しなかったために、2年続けて今年もキュウリがよく育っているのではないかと思うのです。
ということで、自然農法と言いながらもかなり不自然な今回の実践は、なかなか面白い結果になっていると思います。
ちなみに、お隣のトマトも去年のトマトと同じ植穴を使っていますが、とても元気に育っています。
もちろん無農薬・無肥料で、耕してもいません。
※ 今日のウクライナへ等の寄付付き商品売上げは1点。
累計2、635点なので寄金は26万3500円。下記はウクライナへの送金済みの記録であり、未送金額は13,500円也。
2022年4月 4日 4000円、4月 25日 4000円,5月 2日 3000円
5月 19日 5000円,6月 14日 5000円、6月 28日 5000円
7月 19日 5000円、8月 17日 5000円,9月 2日 5000円
10月 13日 10,000円、11月 18日 10,000円
2023年2月6日 10,000円、3月7日 10,000円、4月26日 10,000円
5月22日 10,000円、7月10日 10,000円、8月16日 10,000円
9月21日 10,000円、11月10日10,000円、12月27日10,000円
2024年3月14日10,000円、4月26日10,000円、
5月28日10,000円、7月9日10,000円、8月19日10,000円、
10月4日10,000円、11月6日10,000円、12月23日10,000円
2025年4月10日10,000円(これ以降は赤十字経由などで寄付。ウクライナ以外への寄付も対象とすることに変更)
7月1日10,000円、
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