
参院選の真っただ中ですが、田舎のわが家の近くには宣伝カーは来ません😁
人家もまばらな所ですから当然だと思います。
また、現役時代に大都市に住んでいた頃は、朝から晩まで連日大音量の宣伝カーがやってきて、それはそれはうるさかったので、それと比べると有り難いとすら思います。
でも、少し寂しい感じもします😆
そういうわけで、宣伝カーは来ませんが、蚊やアブは嫌になるほど来ます。
これは困りものです。
特に、刺された直後にもだえるほどかゆくなるヤツには閉口です。
市販のかゆみ止めを塗っても一向に効かないかゆみです。
そんなときは塩をすり込むといいのですが、この方法だと塩が下に落ちるので、ゴミ箱の上でやらないと後始末が大変という難点があります。
そこでいろいろ探し回った結果、写真のようなものを見付けました。
スイッチを入れると先端が熱くなり、これをかゆい所に押し付けてかゆみを紛らすというものです。
よく、かゆい所に爪を立ててかゆみを紛らすことがありますが、原理はおそらく同じです。
人間の感覚というものは、何か一つしか感じないようにできているのだそうで、しかも感じる感覚には優先順位があり、身に危険が及ぶ感覚が優先されるのだそうです。
例えば、かゆみよりも痛みの方が人間にとっては危険なサインであるため、同じ箇所にかゆみと痛みが同時に発生した場合には痛みしか感じないという仕組みです。
これを人間は経験的に知っており、ものすごくかゆくなると、そこに爪を立てます。つまり、痛みを発生させてかゆみを感じさせないようにしているわけですが、このグッズの場合は、痛みではなく熱さを感じさせてかゆみを感じさせないようにするのだと思います。
確かに、実際に試してみると、押し当てて「熱い!」と感じた瞬間はかゆみを感じないようです。むしろ、熱さが気持ちいいい感じすらします。
でも、先端を皮膚から離すとすぐまたかゆくなるので、しばらく押し当てることを続ける必要があります😅
ということなので、私は、猛烈なかゆみに襲われたら、まずは市販のかゆみ止めを塗り、その後でこのグッズを試してみるようにしています。
何度もそうしているうち、先端を皮膚から離しても我慢できる程度のかゆみになってくるので、そうしたらおしまいにします。結局、以前のようにもだえなくても済みます。
ということで、それなりに使えるかも、と思っています😄

コメントをお書きください