戦略的米の備蓄システム

政府備蓄米が、やっと全国で買えるようになってきたようですね。

 

私もどんなものか食べてみたいと思い、ネット通販で玄米をゲットしました (^^)/

 

令和3年産ということで、「古」が幾つ並ぶか分からないほど古い米です😅

ある党の党首が「ニワトリのエサ」と言っていた類いのものですね😆

 

玄米を買ったのは、精米が買えなかったことと、自家製の陸稲用に去年精米機を買っていたので、これで精米できると考えたからです。

 

そして実際に食べてみたところ、何の問題もなく、ごく普通に食べられました。ビックリしたほどです😋

また、この米をニワトリに食べさせるのはもったいないとも思いました😆

 

そして、考えました。

この「米騒動」の機会に、政府だけでなく、様々な組織が協力して、もう少し戦略的に米を備蓄することを考えてみてはどうかと。

 

例えば、雪国の雪を利用した保管設備を国の力で作り、その土地の借用代も国が払います。精米装置も備えます。管理・運営のために自ずと雇用も生まれるので、「消滅可能性自治体」からは歓迎されるようにも思います。

 

そして、豊作で値崩れが予想されるときは備蓄に回して値崩れを防ぎ、今回のように異常に市場価格が上昇したら拠出します。その恩恵は、その保管設備を受け入れた自治体が優先的に受けられるようにします。

 

そうすることで、農家は安心して米が作れ、消費者も安心してご版が食べられるようにするわけです。食料安全保障の観点も加え、米の自給率を100%にしていきます。

 

ついでに、この戦略的備蓄システムに海外との輸出入をからませれば、仕組みをより安定させたり、その収益によって、保存等に要する経費を捻出したりすることができるような気もします。

 

というようなことで、目下参院選の闘いの真っ最中なので、どこがの政党がこれを公約にしてくれないものかとも夢想しました 😁