雑草試食実験その2(ギボウシ・ウルイ)

野草の試食実験その2

今回はギボウシを試しました。

 

ウルイとギボウシの区別が分からなかったのですが、ギボウシの若葉をウルイと呼ぶらしく、まぁ同じですね。

 

これは、わが家の花壇(らしき場所)や自然農法実験場に以前からありました。

葉も花もきれいなので、そのままにしてきたのですが、少しずつ増えてきており、私の中では次第に雑草化していました。

 

そして、何かの折に、「これは食べられそうだ」知ったのですが、今回本はネットで調べてみた上で試食することにしました。似たようなもので毒草もあるようなので、このような確認は大事ですね。はい。

 

で、大きくなったものは、葉ではなく茎の部分を食べるそうなので、その茎の部分を短く切って、少し塩を入れてゆがいて食べてみたところ、これはいいですね😁

えぐみなどはなく、少しぬめりは感じるものの、香りも味も良かったです😋

 

前回がドクダミということもあって、その違いは正に月とスッポン。

それに、何ともいえないほどきれいな緑色はほかの野菜にはないのではないかとすら感じました。

 

ガイドの本には、食料危機が起こったら真っ先に狙われる野草だろうと書いてありましたが、まさにそうかもしれないと思われました。

 

そこで、今後、これは株分けして、家の周りに移植して増やしていこうと思いました。