
今日(5/5)もタケノコ掘りで忙しい日でした。
GWということもあり、この時季はタケノコ出荷の真っ盛りとなります💦
そこで、私のタケノコ出荷までの流れをご紹介します。
人によって違うようですが、私は次のようにしています。
1 掘ってきたタケノコを裏返しにします。皮の内側にある水を出すためです。
特に雨の降った次の日などはボタボタと激しく水が出てきます。
これは、タケノコの皮の形を見ると納得します。上から降ってきた雨が皮と皮の隙間に入るような構造になっているのです。
また、竹の成長は、根というよりは、節の部分なのだそうです。皮の付け根が節になっていることから、なぜこのように雨を節の部分に集めるのか、理由が分かったような気がしています。
2 掘った根元を電動ノコで整えます。
鍬で掘った所には土が付いていたりするので、これを除いてきれいにするということです。包丁やナイフを使う人、鎌を使う人など、いろいろいるようです。私もいろいろ試してきましたが、充電式のノコギリが一番速くきれいにカットできると思っているので、これを使っています。刃は竹切り用です。
3 ブロアーで汚れを飛ばします。カットした後や付着していた土などを飛ばすのです。
以前は、コンプレッサーを使っていましたが、今年は充電式のブロアーを使ってみました。ヘアードライヤーの兄貴分みたいなやつです。こちらの方が風がソフトでいい感じです。コンプレッサーは圧力が強過ぎるようです。
4 米ヌカ袋と一緒にパッキングします。
直売所によってはヌカ袋は必須です。これがないと出品させてもらえません。また、逆に、ヌカ袋を店で用意するから不要だと言う店もあります。そして、何も言わない店もあります。
私は、このような3種の店に出しているので、一番つぶしの利くタケノコとヌカ袋をセットにしたもので統一して出しています。
ちなみに、いわゆるアク抜きのためであれば、新鮮なタケノコにはヌカは必要ないという料理人がいます。そして、ヌカを入れてゆでるのは、アク抜きではなくヌカのうまみをタケノコに入れるためだという料理人もいます。
私は、掘りたてのタケノコにはヌカは不要派です。ヌカがなくても問題ないと思いますし、ヌカを入れることで、タケノコ本来の味や風味が消されてしまってもったいないと思う派です。
でも、まあ、いろんな派があっていいと思います 😁
※ 今日のウクライナへ等の寄付付き商品売上げは5点。
累計2485点なので寄付金は24万8500円。下記はウクライナへの送金済みの記録であり、未送金額は8500円也。
2022年4月 4日 4000円、4月 25日 4000円,5月 2日 3000円
5月 19日 5000円,6月 14日 5000円、6月 28日 5000円
7月 19日 5000円、8月 17日 5000円,9月 2日 5000円
10月 13日 10,000円、11月 18日 10,000円
2023年2月6日 10,000円、3月7日 10,000円、4月26日 10,000円
5月22日 10,000円、7月10日 10,000円、8月16日 10,000円
9月21日 10,000円、11月10日10,000円、12月27日10,000円
2024年3月14日10,000円、4月26日10,000円、
5月28日10,000円、7月9日10,000円、8月19日10,000円、
10月4日10,000円、11月6日10,000円、12月23日10,000円
2025年4月10日10,000円(これ以降は赤十字経由で寄付。ウクライナ以外への寄付も対象とすることに変更)、
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