
今日(4/22)は、ポーラス炭窯で剪定枝を燃やして炭作りをしました。
梅、桃、リンゴ、アオキ、椿などの剪定枝がたまったからです。
もっとも、炭作りのの前に、まずは、前回焼いた分をフルイにかけました。
フルイに引っかかったものの中には生焼けのものがあるので、これは今回焼きます。
でも、その量はざっと1パーセント以下
少ないですね。
これは、この窯でのポーラス炭作りでは水を掛けないからだと思います。
ほどほどに燃やし終わったら鉄板でフタをするだけなので、窯の中の空気がある間は燃え続けるからです。
それによって燃え残りが少ないのだと思います。
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また、フタをした後もチロチロと燃えることで、窯の中の酸素を使います。その結果、真っ赤に燃えたものは酸欠で炭になります。そこで、炭の歩留まりも良くなるという寸法です。
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フルイを通った炭と灰は一輪車に積んで、柿や桃などの株元に撒きました。
肥料が高騰する中、こうやって剪定した枝が炭や灰になって肥料として使えると助かりますね。
また、これは正にSDGsであり、資源の循環であり、自然農法だと思います。
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というわけで、今日は、それが済んでから新しい剪定枝を燃やして炭作りをしました。
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半生のものが多いので、最初は燃え方が渋いのですが、そのようなときは枯れた竹を投入して火力をアップさせます。
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竹炭にするには枯れ過ぎた竹がこのように活用できることはうれしいですね。
本当に竹はいろいろと使えるものだと思います。
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ということで、今日は結構汗をかきました 💦
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#やってみっか奔舎 #https://www.yattemikka.com/ #宮城県加美町 #ポーラス炭 #頑張れウクライナ
※ 今日のウクライナへ等の寄付付き商品売上げは2点。
累計2441点なので寄付金は24万4100円。下記はウクライナへの送金済みの記録であり、未送金額は4100円也。
2022年4月 4日 4000円、4月 25日 4000円,5月 2日 3000円
5月 19日 5000円,6月 14日 5000円、6月 28日 5000円
7月 19日 5000円、8月 17日 5000円,9月 2日 5000円
10月 13日 10,000円、11月 18日 10,000円
2023年2月6日 10,000円、3月7日 10,000円、4月26日 10,000円
5月22日 10,000円、7月10日 10,000円、8月16日 10,000円
9月21日 10,000円、11月10日10,000円、12月27日10,000円
2024年3月14日10,000円、4月26日10,000円、
5月28日10,000円、7月9日10,000円、8月19日10,000円、
10月4日10,000円、11月6日10,000円、12月23日10,000円
2025年4月10日10,000円(これ以降は赤十字経由で寄付。ウクライナ以外への寄付も対象とすることに変更)、
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