
「春立ちぬ今季一番の寒気連れ」
ということで、皮肉にも、立春になった途端の寒さと大雪です。
全国的に大変なようですが、わが家も一晩で30センチほど積もりました。
除雪機の安全ボルトが折れ、その修理には素手で行う必要があるので、手がかじかんで泣きたくなる思いもしました😫
除雪が終わっても、雪は一向にやむ気配がなく、明日もまた除雪する必要があるようです。
「もうたくさん、早くやんでくれ!」
と祈るばかりです🙏
それにしても、この除雪機の安全ボルトはよくできていると思いますね。
毎年2~3回ほど折るのですが、ボルトを交換すると完全に元に戻ります。除雪機本体への影響は全くないのです。
原因の多くは、雪を除雪機内にかき込むプロペラみたいなものが地面の石などに触れ、それを除雪機内に取り込んでしまうことです。
それによってプロペラの回転に大きな負荷がかかるとボルトが折れ、プロペラが回らない状態にすることで、除雪機本体にダメージが及ぶことを避ける構造になっています。
だから、プロペラの位置を地面から3センチくらい上げて除雪すればトラブルは避けられるのですが、今回は、竹林の近くで、地面に顔を出した竹の地下茎をプロペラがかき込んでしまったようです。
地下茎は小さなユンボでは引き抜けないほど強いので、今回は除雪機の方がギブアップして折れたみたいです。
ということで、折れるべきときにきちんと折れるという、メイドインジャパン製品の優秀さを感じた日ともなりました (^^)/
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