
一昨日(2/1)、シルバー人材センターの新年会の後、ふと思い立って、子供の頃に母と歩いた道を歩いてみました。
タクシー代の節約と酔い覚ましのほか、いい天気だったからです。
この道は、わが家と町を結ぶ道路で、約3キロあります。
歩くには相当の距離ですが、私の子供の頃には自動車などは普及しておらず、町に出るには歩くしかありませんでしたので、「そんなもんだ」と思い、苦にもしませんでした。
それよりも、母と一緒に町に出ると、アツアツのあんまんが食べられたり、ホクホクの壺焼き芋が食べられたりするので、喜々として歩いたという記憶があります。
しかし、3年前に脊柱管狭窄症で杖なしでは歩けなくなったことがあり、医者からは手術しか直す方法はないと言われたことが心配でした。
その後、様々なストレッチなどをやって自力で直しましたが、以来そんな長い距離を歩いたことがありませんでしたので、無事に完歩できるかが心配でした。
しかし、アルコールのおかげもあったのか、予想よりもスタスタと歩けて、35分ほどで無事家に着きました (^^)/
また、途中、古墳の説明板をじっくり読んだり、古墳のそばまで近寄ってしげしげと見たりするなどして、新しい発見もありました
自動車だとあっという間に通り過ぎてしまうので、こんなことはしていませんでした。
ということで、気持ちの良い日になりました。
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