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竹炭のサイズ分け

消し炭法で作ったポーラス竹炭を分別しました。

 

従来は、小粒(写真右上)とそれ以外との2種類に分けて販売していましたが、その中間サイズも設けることにしました。

 

比較的大きなもの(写真左下)は畑に入れての耕運向きで、一番安価にします。柔らかいので、耕運機をかければ簡単に細かくなり、土になじみます。

このままバーベキューなどの燃料にも使えます。

 

次は中サイズ(写真右下)は庭用です。このまま土と混ぜたり、株元に置くとよいと思います。少し大きいと思ったら握りつぶせば、すぐ細かくなります。

 

そして、小サイズ(写真左上)は消臭用にするつもりです。従来の消臭用竹炭より安く提供できますので、大きめの不織布に入れて、車内用や押し入れ用として販売しようかと思っています。

 

このポーラス竹炭は、作り方が簡単で大量に作れますので、荒廃竹林対策に有効です。

しかし、買ってもらえなければその役には立ちませんので、あれこれと工夫してみてきているわけです。

 

ということなのですが、お客さんの反応はどうでしょうか。

とても楽しみですが、少し心配でもあります 😅