ほったらかしトマト

食べきれないほど採れたトマトも、最初の株はそろそろピークですね。

 

それでも、写真(9/7撮影)のトマトはこれからのようです。

これは、最初のトマトの脇芽から育てたクローンなんです。

 

親株と同じように、無農薬・無肥料で、枝も伸ばし放題なのですが、たくさんの実を着けてくれて、うれしい限りです😄

 

トマト栽培の基本は脇芽を取って枝を整えるというものですが、ある時、面倒くさいと思って放っておいたんですよね。

 

そしたら、確かに枝はジャングル状態になりますが、実はちゃんと着けてくれる。しかも、枝を整えていた頃よりも多いではないか!

「なんじゃこりゃ」と驚きましたね。

 

枝を伸ばし放題の育て方に「ソバージュ栽培」と美しい名前が付いていると知ったのは後のことですが、教科書は必ずしも正しいとは限らないと教わった気分でしたね。

 

ということで、以来私は、トマトに限らず、ナスもキュウリもインゲンも、基本的に枝のコントロールはしません。側を歩く際に邪魔な枝の場合にはバッサリ切りますが、別にコントロールするのではありません。邪魔だから切るだけです😁

それでも、家庭菜園的には何の問題もないようです (^^)/