今日(6/20)は、ポーラス炭用のフルイを作りました。
コンテナ二つの底に直径2センチと1.5センチの穴を開け、写真のようにこれを重ねます。
そして、寸胴鍋で作ったポーラス炭を剪定枝用のシュレッダーにかけ、それを上から投入します。
すると、サイズ分けできるのではないかとの算段です😁
これまでも土フルイ器で分別していたのですが、鉢底石ならぬ「鉢底炭」が欲しくて、このようなものを作ることに至った次第です。
というのは、野菜や花の苗を育てる際に、ポリポットの底に鉢底石の替わりに竹炭を使ってきたのですが、今一つ具合が良くない。
砕いた竹炭の大きさにムラがあり、ポットの水抜き用の穴からこぼれてしまったり、逆に大き過ぎてポットの途中で引っかかってしまったりしました。
そこで、そのどちらも生じない、ちょうどよい大きさの炭だけゲットするために、今回のフルイを考えたということです。
予定では、上のフルイで直径2センチ以下だけの炭を通過させ、真ん中のフルイで直径1.5センチ以下だけの炭を通過させます。
すると、真ん中のフルイには、直径1.5~2.0センチの炭が残るはずです。そして、これこそがちょうどいい鉢底炭になるはずです。
ということで、明日以降実際に試してみようと思います。
そして、うまくいけば、最初に使うのが私であり、もし余りが出るようになったら直売所などに並べようと思います。
鉢底石の場合には、そのまま庭や畑に定植するのがはばかられますが、炭ならば問題ありません。
問題ないどころか、土を良くする効果を発揮してくれます。
ポットの底にある間は、炭の保水・保肥効果や害虫の忌避効果を発揮してくれるので、これも石よりは良いと思います。
ということで、どんなものができるか、楽しみです (^^)/
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