みんなが炭を焼けるようになれば

前回剪定枝などを焼いてポーラス炭にしようとした結果です。

 

フルイにかけると、炭として残った部分が半分くらいで後は灰になっていました😅

 

細い剪定枝をチンタラと焼くとこういう結果になるのだと思います。

 

そして、炭の量を増やしたければ、どんどん投入して酸欠状態を作ればよいはずです🙂

 

もっとも、灰になったからといって失敗ということではありません。

自然農法を実験中の身ですから、この灰は貴重な植物の肥料になります。

用途によっては、化学肥料に勝るともいわれます。

 

剪定枝のままだとみっともないし、腐るのを待っていたら数年かかりますが、このようにすれば炭や灰になって即刻活用できます。

 

近年は、野焼き原則禁止のルールが普及して、一般家庭ではこのようなことができずに、シュレッダーにかけて「燃やせるゴミ」にして出している家庭が多いとか。

 

電気代を掛けて細かく裁断して、ごみ焼却場で油をぶっかけてそれを燃やしていることを考えると、どうにも首をかしげたくなります。

SDGsに逆行している気もします。

 

そこで、行政は、適切な器具の使用や隣家との距離を確保するなどを条件に、もう少し運用を緩和することを考えてみてもいいのではないかと思っています。

 

あるいは、河川敷などの空き地の利用を条件として許可してもよいかもしれません。焼き芋などを焼きながら炭焼きすればお隣との話もはずみ、懸念されている地域コミュニティの希薄化対策になるかもしれません😁

 

※ 今日のウクライナへの寄付付き商品売上げは1点。

  累計1744点なので寄付金は17万4400円。下記は送金済みの記録であり、未送金額は4,400円也。

  2022年4月 4日 4000円、4月 25日 4000円,5月 2日 3000円

  5月 19日 5000円,6月 14日 5000円、6月 28日 5000円

  7月 19日 5000円、8月 17日 5000円,9月 2日 5000円

  10月 13日 10,000円、11月 18日 10,000円

  2023年2月6日 10,000円、3月7日 10,000円、4月26日 10,000円

  5月22日 10,000円、7月10日 10,000円、8月16日 10,000円

  9月21日 10,000円、11月10日10,000円、12月27日10,000円

  2024年3月14日10,000円、4月26日10,000円