自然農法的ジャガイモ栽培

今日(4/5)は、自然農法実験場にジャガイモを植えました。

 

去年うまくいった防草ネットを張った畝をそのまま利用。

去年同様、穴を開けて芋を入れたら竹炭を一つかみ乗せました。

 

去年と違うのは、穴開け用に球根植え用の道具を使ったことで、これは便利。

そして、その土を穴の上に乗せ、最後に去年の芋の残渣を被せました。これは、当面寒さ対策になり、いずれ朽ちて土に戻り、新しい芋の栄養になります。🙂

 

今回試したいのは、同じ畝を使うことで、連作障害が出るかどうかです。

芋の場合は3年くらい空けないと連作障害が起きるといわれています。一方、自然農法や竹炭を利用した場合はそれが起きないともいわれています。そこで、実際はどうなるのかを試してみようということです。

連作障害の理由としては、ジャガイモ固有の微生物や害虫の大量発生、肥料分の偏りなどが挙げられています。一方、自然農法のような場合には、その畝にはジャガイモ以外の雑草なども相当生えますので、芋固有の微生物等に偏ることが避けられるといいます。また、多くの微生物の排泄物や、芋の残渣等が還元されることで土の養分の偏りも避けられるといいます。そこで、それらが本当かどうかを試すということです。

実際、連作障害が起きないことが確認できると、ジャガイモ用の防草ネットが毎年そのまま使えますから、労力的にも経済的にも、とても助かります。

ということで、これもまた今年の楽しみになります (^^)/

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※ 今日のウクライナへの寄付付き商品売上げは1点。

  累計1647点なので寄付金は16万4700円。下記は送金済みの記録であり、未送金額は4,700円也。

  2022年4月 4日 4000円、4月 25日 4000円,5月 2日 3000円

  5月 19日 5000円,6月 14日 5000円、6月 28日 5000円

  7月 19日 5000円、8月 17日 5000円,9月 2日 5000円

  10月 13日 10,000円、11月 18日 10,000円

  2023年2月6日 10,000円、3月7日 10,000円、4月26日 10,000円

  5月22日 10,000円、7月10日 10,000円、8月16日 10,000円

  9月21日 10,000円、11月10日10,000円、12月27日10,000円

  2024年3月14日10,000円