
梅や桃などの剪定をすると、おびただしい量の枝が出ます。
そして、ずいぶんたまってしまいました。
そこで、以前にポーラス竹炭作りのために作った窯の中で燃やしました。
すると、枝が細いためだと思いますが、ほとんどが灰になってしまい、炭はあまりできませんでした。
それでも、灰も貴重な肥料ですので、フタをして冷まし、後で梅などの株元に戻します。
こうすれば、資源の循環だし、自然農法にも合致するだけでなく、脱炭素社会実現の方向性にも合っているので、気分がいいですね
ちなみに、今回は鉄製のフタをしたところ酸素が遮断されて、火は消えましたが、以前はなかなか消えなかったのです。
その際は、やむを得ず水をかけて強制的に消しました。そして、火が消えない原因を探したら、どうやら底に敷き詰めたコンクリート平板の隙間から空気が入ったためのようでした。
そこで、今回は、その隙間に耐火モルタルを詰めてやってみたというわけです。
一応問題は解消したようですが、大量の竹を焼いたらどうなるかは分かりません。
まあ、でも、その時はまた水をかければいいので、何も心配はありません。
しかも、底の平板は透水性なので、かけた水は全部下の土の中に吸い込まれてしまいますので、残るのは水洗いされたきれいな炭だけという寸法です。
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