防草ネットで育った大根

今日(12/25)は、最後の大根の収穫をしました💦

 

朝方の気温が氷点下になるようになってきたので、畑に置いたままでは上部が凍みてしまうと思われたからです。

 

それにしても、今年の大根は大成功だったと思います。

種を播いて、一度間引きしただけで、後は何もしませんでした。

それでも写真のような大根が採れました。

 

去年までと違うのは防草ネットを使ったこと。

おかげで雑草が大根の成長を邪魔することなく、大根はすくすく育つことができたのだと思います。

 

もちろん、無農薬・無肥料なので、種代以外の経費はかかっていません。

また、いわゆる黒マルチ(農ポリ)とは違うので、来年もさ来年もこのネットは使えます。

 

そして、ネットなので、ネットの下には雑草が生え、その根が土を耕し、枯れた後はその根の通った穴が水や空気の通り道になります。

根や茎は微生物に食べられ、微生物のフンと共に次の植物の肥料になってくれます。

 

ということで、うまくいけば、この防草ネットを張った畝は半永久的に野菜を自然農法で育て続けられる畝になるのではないかともくろんでいるのです。

 

まぁ、それがうまくいったら笑いが止まりませんし、そんなうまい話はないという天の声も聞こえるのですが、これはやってみなければ分かりません。

 

ということで、「やってみっか」精神で、来年も同じ畝に野菜を植えるつもりです。はい。

 

ちなみに、今回採れた大根は、保存する置き場などを複数試して、どこで、どういう保存の仕方をすれば長く持つかを実験してみようと思います。

目標は、来年の春まで食べることです (^^)/