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シャチョウと呼ばれたい

JAの広報誌に私の文章が載りました。

3年ほど前に文集「薬来山」に投稿したものの紹介という形です。

 

「シャチョウと呼ばれたい」というタイトルで、なぜ社長と呼ばれたいのか、なぜ竹炭を焼くようになったのか、なぜ「やってみっか奔舎」という珍妙な屋号を用いるようになったのか、などについて書いています。

 

3年以上前に書いたものということもあり、私自身何を書いたか覚えていなかったので、改めて読んでみて懐かしく思いました😄

 

それから、昨日(12/22)は、友達が松島湾の牡蠣を持ってきてくれたので、竹炭を燃料にして焼き牡蠣を食べました。

 

獲りたての牡蠣ということで、さすがに新鮮さを感じる風味でした。

それに、今回は「ポーラス竹炭」だけでやってみたのですが、なかなか良かったです。

 

この竹炭は、消し炭法ともいわれる方法で焼いたものです。

寸胴鍋を使って竹を次々に投入して燃やすことで、いわば消し炭を効率よく作るというものです。

 

いったん燃えているので、不燃成分は残っていないために、燃料として使うと煙が出ないのがいいですね。

それに、消し炭なので、火付きが良いところも長所ですね。ガスバーナーを使うと5分くらいで使用可能なくらいの火力になります。

また、燃焼時間が気になっていたのですが、途中2回足し炭をするだけで済みました。

これなら実用上問題ないと感じました。

 

ということで、卓上コンロで炭焼きを試してみたい方には、このポーラス竹炭をお勧めします。

私は直売所などに「園芸用(無分別)」として出していますが、説明書きに「燃料としても使えます」と書き加えようかと思っています (^^)/