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2023年やってみっか第15号 粉竹炭の活用

ふと思いついて、竹酢液を精製した後の粉竹炭を柿の木の株元や竹林内に置いてみることにしました。

 

熊などはこの焦げ臭い匂いが嫌いなようなので、その対策のためと、いい柿や竹をつくるためです。

 

竹酢液は、300倍ほどに薄めれば植物の養分になり、土壌改良にも役立ちます。

しかし、この竹酢液精製後の粉竹炭には、原液の中に含まれているタール分やアルコール分など、植物にとって有害なものを吸い込んでいます。

そこで、これまでは燃えるゴミとして捨てていたのですが、少しもったいないという気持ちがあり、今回のようなことをやってみようと思いました。

 

きっかけは、近所に熊が出たこと。

甘柿を食べていったそうです。

甘柿ならわが家にもあるので、ひとごとではありません。

そこで、熊が嫌うという竹酢液の匂いを活用しようと思いました。

 

竹酢液の精製は毎週のように行っていますので、これを柿の木の周りなどに置いておけば鼻がいいという熊は近寄らないのではないかという期待です。

 

それに、竹酢液は酸性なのですが、フィルターごと置くことで、雨が降った時だけ粉竹炭が吸い込んだ成分が少しずつ地面に移っていくはずなので、柿の木や竹にも害にならないのではないかと思いました。

 

そして、最終的に、竹炭は土と混ざり、良い柿の木や竹林になるのではないかという都合のいい計算です (^^)/

さて、どうなりますか。

 

ということで、これは「2023年やってみっか第15号」に登録します。

 

※ 今日のウクライナへの寄付付き商品売上げは2点。

  累計1407点なので寄付金は14万700円。下記は送金済みの記録であり、未送金額は10700円也。

  2022年4月 4日 3000円、4月 25日 4000円,5月 2日 3000円

  5月 19日 5000円,6月 14日 5000円、6月 28日 5000円

  7月 19日 5000円、8月 17日 5000円,9月 2日 5000円

  10月 13日 10,000円、11月 18日 10,000円

  2023年2月6日 10,000円、3月7日 10,000円、4月26日 10,000円

  5月22日 10,000円、7月10日 10,000円、8月16日 10,000円

  9月21日 10,000円