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狙った方向に竹を切り倒す

今日は、竹を狙った方向に切り倒す治具を作って、実際に竹を切り倒してみました。

 

治具自体の構造は以前使っていたものと同じですが、今回はよりスマートにかつ強くしました。

 

と言っても、釘を棒きれに固定しただけですが

 

これで、ロープを竹の高い所にセットして引き倒します。

以下は写真の説明です。

 

1 この治具に輪にしたロープを引っ掛けて竹の上部に押し上げていきます。竹の枝が出ている所が限界なので、できればそこまで上げます。高い所ほど確実に狙った方角に倒しやすくなるからです。

 

2 治具を押し上げて、位置を定めたら、ロープを引っ張って輪を締めます。これでロープの輪はその場所に固定されます。固定されたことを確認したら、この治具を引き抜きます。

 

3 ロープの端を倒したい方角の竹に結びます。この際、南京結びを使うと、少ない力で竹に大きな力を伝えることができます。この段階では、切り倒す竹を軽く引っ張る程度にしておきます。

 

4 倒す竹に受け口と追い口を作ります。チェーンソーやノコギリを使って写真のような切込みを入れるということです。チェーンソーで木を切り倒す際と同じ形です。

 

5 切込みができたら、先ほどは軽くテンションをかけていたロープに少しずつ力を加えて引っ張っていきます。そうすると、竹は受け口が開いている方角(倒したい方角)に少しずつ倒れてきます。追い口を強めに入れると、この段階で竹が一気に倒れることもあります。

 

6 竹が十分に傾き、狙いどおりの方角にしか倒れようがない状態になったことを確認したら、チェーンソーなどで残った竹の部分を切り離して、倒します。