クランプを使った隙間解消

昨日(4/6)に続いて、私が独り作業場作りでたどり着いたノウハウの紹介です。

 

屋根部の鼻隠しや破風板を垂木にビス止めする際、垂木と板に間に隙間が出ることが多くあります。というか、ほとんどぴったり合うことはありません。杉板は結構反ったりねじれたりするからです。

 

最初の頃は手で押したり引っ張ったりして合わせていたのですが、左手でそれをやりながら、右手でドライバーでビス打ちするというのは至難の技です。

 

しかも高い所でやるものですから危険です。

そこで、いろいろ試すようになりました。

 

幾つかありますが、有力だったのは荷締めベルト。

軽トラなどに大きな荷物を積むときに使うベルトです。

僅かな力で荷物を締めてくれるので、これを利用して板と垂木の隙間を埋めたのです。

 

そして、もう一つが写真にあるようなクランプ。

必要に応じて当て木を使うと、隙間をピッタリ合わせることができます。

 

そして、合わせられたら両手が使えるようになりますので、楽にビス打ちができます(^^♪