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ポーラス炭作りのコツ

今日(4/3)も剪定枝のポーラス炭作りをしました。

 

剪定した直後の生の状態でも、枯れ竹とミックスさせて焼くと順調に作れました。

 

まず枯れ竹を燃やし、その上に枝を被せることを繰り返します。

ほとんど燃え切ったら一度かき回します。

すると、太めの枝など燃え残っているものがありますので、それを一番上に来るようにして、その上に枯れ竹を置いて燃やしながら新たな剪定枝をその上に被せます。

こうすることで生焼け炭ができることを防ぎながら効率よく炭化を続けることができます。

 

燃え切ったらフタをするだけでOKなので簡単です😁

私は念のためにカラー平板を重しとしてフタの上に乗せていますが、これは無くても大丈夫です。

 

2枚目の写真はフタをして5分後のものです。

フタの密着度はさほど高くないのですが、すぐ消えます。

酸素の供給がゼロにならなくても、一定量以下になれば燃焼は止まるということだと思います。

 

それに、フタをしても、寸胴鍋の中に出来た炭が燃え続けようとしますから酸素を使います。

それによって寸胴鍋の中は酸欠状態が加速され、それによって全体が消えるのだと思います。