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うまくなった火起こし

今日(3/3)は桃の節句。

でも、みちのくはまだ梅が咲くかどうかの季節です。

 

今日の天気予報は昨日まで強かった風が少し弱まるとのことでしたので、夜明けとともに竹炭づくりを始めました。

 

そして今回は煙突のトップを丸型からT型に変えたのですが、狙いどおり煙の抜けが良くなり、薪の燃え方も良くなったような気がしますキモチカイイ

T型だと、風向きに応じて向きを変えることで、煙の抜け方を調整することができるというメリットもあります。

 

それから、ふと思ったのですが、火の燃やし方がずいぶん上手になりましたね。

10年前は結構手こずっていました (^-^;

 

これは理屈よりは試行錯誤で身に付けていくものだと思います。

そして、それなりに奥が深くて、10年たった今でもブラッシュアップを続けている感じがします (^.^)オモシロイ

 

例えば、写真の着火の仕方ですが、一番底に薄い板を置いています。

これがあるとないでは結構違うのです。

冷たい底に種火が接しないから火付きが良くなるのだろうと思っています。

 

また、焚き付け用の小さな材の両脇には太い薪を最初から入れておきます。

 

こうすると、焚き付けが無事に終わった頃には太い薪の温度が上がっており、それに自然に火が移っていくので、スムーズに大きな火にすることができます。はい (^^)/