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「貯竹」を作る

オンラインショップに注文が入ったので、「貯竹(ちょちく)」作りをしました。

 

お金を取り出すには竹を割るか切るしかないという不便な貯金箱なのですが🤣、人気があります。

 

500円玉貯金だと10万~50万円ほど貯められるので、覚悟を決めて貯金する人に向いているのかもしれません。

実際30万円貯めた人もいます😮

 

あるいは、単にネーミングを面白いと感じて買ってくれるのかもしれません(「貯蓄」をもじっている😁)。

 

試行錯誤の結果、今は次の工程で作っています。

結構手間暇がかかるのですが、よかったら試してみてください😊

 

1 竹を輪切りにして水平・垂直を確保

  この際、上部は小物入れに使えるように少し余裕を持って切る。

2 水平器を使って投入口に線を引く。

  自分の感覚だけだと、水平にならずにみっともない貯金箱になったりするので、慎重に行う。投入口の幅は、500円玉のほか、札も折りたたんで投入できる大きさにする。

3 ドリルで穴を開ける。

  間隔が開き過ぎると、次の工程で穴と穴とをつなげる作業が大変になる。しかし、間隔が短すぎるとドリルが滑って隣の穴にドリルが入ってしまい、穴が開かない。ここも慎重に。

4 カッターなどで仕上げる。

  小さなノコギリやヤスリなども使って気長に仕上げる。これも結構やっかい💦

 

今回は3個作ったので、オンラインショップのお客さんに送った後、残った二つは直売所に並べます。

ちなみに、お金を出すときは、お金の投入口にノコギリの刃を差し込み、ギコギコと切り離すことがお勧めです。

そうして上下を切り離すと、上部は小物入れになり、下部はペン立てや花入れなどに使えるからです。

生まれ変わって再利用。お得ですね、はい(^.^)/~~~

 

※ 今日のウクライナへの寄付付き商品売上げは1点。

  累計782点なので寄付金は7万8200円。下記は送金済みの記録であり、未送金額は8,200円也。

2022年4月 4日 3000円、2022年4月 25日 4000円

2022年5月 2日 3000円、2022年5月 19日 5000円

2022年6月 14日 5000円、2022年6月 28日 5000円

2022年7月 19日 5000円、2022年8月 17日 5000円

2022年9月 2日 5000円、2022年10月 13日 10,000円

2022年11月 18日 10,000円、2023年2月6日 10,000円