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初釜ならぬ「初窯」

今日(1/8)は穏やかな天気だったので、今年初めて竹炭作りをしました。

「ドラズン窯」の中は湿っていましたが、薪を投入するごとにいつものとおりになっていき、夜までには無事製炭が終わりました。

 

それにしても、寒い中でも窯に薪をくべ、炎を見ながら炭焼きしていると気分が落ち着きます。

 

ほかの仕事をしていては味わえないものです。

「火」のせいかもしれないと思っています。はい🤔

 

それから、今日は、前に焼いたポーラス竹炭をシュレッダーにかけてサイズ分けする作業もやりました。

 

これは、屋外でやる方が向いている作業だと思います。

炭を砕く際に結構な粉塵が上がるからです。

 

無風の屋内でやると、きっと部屋中が炭の粉で一杯になります。

そこで、屋外で、風上に自分が立ってやると、粉塵は風に流されて風下に飛んでいきます。

 

おかげで気持ちよく作業ができるというわけです。

それに、飛んでいった粉塵はやがて地面に落ちて、その土を豊かにしてくれます。私の好きな一挙両得です (^^♪