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工房づくりのかたわら続けてきた竹の根止め作業が終わりました。
試行錯誤しましたが、最終的に次のように進めました。
1 70センチほどの穴を掘ります。
1メートルを掘ると万全らしいのですが、妥協しました😅
2 ポリカ波板を差し込みます。
その際、前の波板と2.5山分を重ねます。重ねないと間から地下茎が入り込んでくると考えたからです。ちなみに2.5山とは、ポリカ波板で屋根をふく際に重ねる幅と同じです。
3 竹と板で波板の端を抑えます。
目的は、波板が倒れてくるのを防ぐと同時に、いわば間仕切りをして土を入れられるようにするためです。このように間仕切りを作ると、次に掘った土をそのまま投入できるので、便利です。以前は、掘った土は全て地上に積み重ねる方式でやったのですが、これが場所をふさいで大変なことになりました。
4 その間に、次の穴を掘った際に出てくる土を入れます。こうすることで、掘り上げた土の置場を心配しなくて済みます。また、間仕切りがあるので、新しく掘る穴に土がこぼれてくることもありません。
5 これを繰り返します。
慣れると30分ほどで1メートル進みます。
なお、今回使った波板や竹、板は全て火事で焼け残ったものなので、経費はタダです(^^)/
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