屋根の勾配

初めての単管パイプでの工房づくり。

 

問題はたくさんありますが、これもその一つ。

屋根の勾配をどうするかです。

 

わが家は一晩で50センチの雪が積もる所。

勾配が緩ければ雪が落ちません。

急にすればパイプが高くなり、作業が難しくなります。

 

悩んだ結果、結局、最も高いパイプの高さを3.5mにしました。

手持ちの三脚で作業ができる高さの限界というのがその理由です。

 

以下は細かい説明です。興味のある方はどうぞ。

 

1 三脚のてっぺんから左右に伸びているのはロープです。先端を杭に結び付け、地面に打ち付けています。転倒防止です。実は、以前に三脚が倒れて背骨を折った経験があり、再発防止について考えた結果です。以来安心して使えています。それに、今回は、20キロ近いパイプを一時立てかけるので、絶対に倒れては困るために、必要不可欠なものとなります。

 

2 パイプをただ立てかけていたのでは、何かの拍子にずれ落ちる心配があります。そこで、単管パイプから伸ばすロープと脚立側から伸ばすロープを設けて、それで結わえることにしました。これで立てかけて仮に固定し、動かすときは、私が脚立の上に移動し、ロープの一つを外して動かします。万が一手が滑ったりしても、残りのロープで連結されていますから、ずり落ちることはないという算段です(2枚目の写真)。結構慎重なんです、私😅

 

3 ということで、これで最高の高さのパイプの長さは決まりました。あとは、その頂点から最低の高さのパイプまで斜めにパイプを通さなければいけません。これをどうするかが、まだ決まっていません。試行錯誤はしばらく続きます。

 

※ 今日のウクライナへの寄付付き商品売上げは1点。

  累計545点なので寄付金は54,500円。下記は送金済みの記録であり、未送金額は4,500円也。

2022年4月 4日 3000円、2022年4月 25日 4000円

2022年5月 2日 3000円、2022年5月 19日 5000円

2022年6月 14日 5000円、2022年6月 28日 5000円

2022年7月 19日 5000円、2022年8月 17日 5000円

2022年9月 2日 5000円、2022年10月 13日 10,000円