目立たないけれど大きな一歩 治具の完成

人目に触れることはないけれど、とても大事なことってありますよね。

 

単管パイプで工房づくりを進めている中で、今回そんなことがありました。

 

高い所でパイプ同士をつなげる作業の段階に入ったのですが、そのためには、まず作業ができる所までパイプを持ち上げなければいけません。

 

そして、上げられた状態をキープしておいて、別途私が高所に移動して、そのパイプを別のパイプとつなげる作業をするという段取りになります。

 

通常なら、二人でやる作業だと思うのですが、今回の工房造りのコンセプトは「全部一人でやる」なので、何とか一人で作業をする工夫をしなければいけません。

 

ということで、あれやこれやと考えて、写真のような治具を作りました。

 

これは、単管パイプのクランプに板を張り付けてパイプを支えられるようにしたものです。

これを二つ作って立てかけたパイプにくっつけておき、そこに横のパイプをいったん乗せてキープしておいて、別途私が高い所に上がって垂直パイプとつなげるというわけです。

 

若干の試行錯誤はありましたが、今回無事に完成し、縦横二つのパイプ同士をつなげることに成功しました(^^)/

 

あとはこれの繰り返しなので、今回の治具作りの成功はとても大きな一歩前進ということになります😄

 

はた目には全く目立たないことですが、私の工房造りにとっては、とってもとっても大きな一歩でした(^.^)/~~~