名付けてダッチオーブン製炭法。
思いついて今日(9/13)やってみました。
いつものとおりポーラス竹炭(燃やすだけで作る竹炭)づくりをし、途中でいったんやめて竹を入れたお菓子の缶を投入。
そしてまた竹を燃やします。
さて、このお菓子の缶の中はどうなるでしょう?🤔
結果は明日報告します (^^)/
取りあえず、これは2022年のやってみっか第号に登録します(^^)/
以下は補足の説明です。興味のある方はどうぞ。
1 なぜこんなことを?
ある時、遠くから私の所に「竹炭の作り方を知りたい」という方が見えました。そこで、このポーラス竹炭づくりの説明をしたり、普通の竹炭の作り方を説明したりしていました。その時、ふと、「実演して見せてあげたらいいかも」と思いました。そして、「できたら同時でやれないか?」と考えた時に、このダッチオーブン製炭法が頭に浮かんだのです。
ポーラス竹炭は寸胴鍋の中で竹を燃やすだけですから簡単です。そしてまた、私が最初に竹炭づくりをしたのは、お菓子の缶の中に竹を入れて焚火で加熱する方法でした。そしたら、缶を寸胴鍋に入れればポーラス竹炭ができる頃には普通の竹炭もできるのではないか? とひらめいたというわけです。ダッチオーブン製炭法と言うネーミングは、ダッチオーブンは下からだけでなく上からも加熱して調理する鍋だからです。お菓子の缶はまさにダッチオーブンみたいに四方八方から加熱されます。
2 本当にできるの?
これは分かりません。焚火を使えば菓子缶の中の竹は炭になります。というか、炭になるまで加熱するから炭になります。しかし、寸胴鍋で作るポーラス竹炭の場合は、寸胴鍋が炭で一杯になったらそれ以上の加熱は不可能です。ですから、その時間内に炭になるかどうかは分からないのです。これはやってみるしかありません。
それに、仮に炭にならなくても、「炭化竹」にはなる可能性があります。炭になり切れない黒い竹です。そして、これはこれでなかなかいい味のある竹です。ですから、加熱時間が足りなくて炭化竹になったら、それはそれでいいわけです。
一番あってほしくないのはどっちつかずの中途半端なものができるということです。竹ともいえず、さりとて炭にはなりきっていないとか。炭を通り過ぎて灰に近いものになってしまうとか、です。これもやってみなければ分かりません。
3 やり方
今回は、ポーラス竹炭づくりをして、底に10センチほどの炭ができたところで竹の投入をやめ、炎が落ち着いたところでお菓子の缶を入れてみました。加熱時間は最初から最後までで約4時間です。
お菓子の缶には直径3ミリほどの穴を二つ開けました。こうすることで、中の竹から出る煙や水分を外に出します。また、穴を開けないと暴発する危険もあります。
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※ 今日のウクライナへの寄付付き商品売上げは2点。
累計442点なので寄付金は44,200円。
以下は送金済みの記録であり、未送金額は4,200円也。
2022年4月 4日 3000円
2022年4月 25日 4000円
2022年5月 2日 3000円
2022年5月 19日 5000円
2022年6月 14日 5000円
2022年6月 28日 5000円
2022年7月 19日 5000円
2022年8月 17日 5000円
2022年9月 2日 5000円
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