花売り場に殺到

「枝豆を煮る匂い立つ盆の入り」ハイクノツモリ

 

新鮮な枝豆をゆでる匂いはたまりませんね

それに今年は自家栽培の採りたて桃も食べられるようになったので、一層夏の気分が増し、子供の頃を思い出しました。

 

私が子供の頃の実家には桃の木がたくさんあったのです。

出来の悪い桃は野球ボール代わりにバットで打っていました

芯に当たると種に当たるので、気持ちよく桃は砕け散りながら前方に飛んでいきます。

一方、芯を外すと、砕けた桃の実が顔に向かって飛んで来たりしてとんでもないことになります。

だから、真面目に練習したものです (^^)/ モッタイナイ

 

そして、やはり採りたての枝豆をゆでて食べ、ズンダ餅にしては食べ、自家栽培のスイカやウリを食べました。昔はメロンなどというものは口に入りませんでしたが、ほんのり甘いウリは好きでした

 

そんな盆の入りの今日(8/13)。

私が竹炭を出品しているやくらい土産センターに行って盆花を買ってきました。

 

ここの盆花は人気があって、開店前から行列ができるほどです。

そして、新装開店のパチンコ店みたいに扉を開くと皆さんが花売り場に殺到します。怖いくらいです。

 

人気の理由は、おそらく値段が安くて(300円~500円くらい)量が多いこと。それに、出展者さんごとに花の種類や値段、量が違うこと。

つまり、掘り出し物があるというところも人気の理由だと思います。

 

私は安い方(300円と330円)を1個ずつ買ったのですが、別の人は10個以上買っていました。きっと親戚縁者や友達の分も買ったのだと思います。

 

当然、バックヤードの方は出展者の方が入れ替わり立ち替わり新しい花の運び入れで汗をかいていました。

 

そして、これも夏のいい光景だと思いましたね。はい (^^)/