世界農業遺産の田んぼの力?

今日(6/27)は、風呂のシャワーを何千個も重ねたような雨が降りました😮

 

そんな中、用事があって外に出たのですが、通りがかった田んぼは

「へっ、何だこんなもん!」といった感じで、静かな風情を保っていました。

 

田んぼの貯水パワーに感心したのですが、帰宅後、写真を撮った時刻は土砂災害警報が出されていた時間帯だったことを知り、なおさら驚きました😮アリャマ!

 

そういえば、私が住む地域の一帯は世界農業遺産の大崎耕土です。

ひょっとしたら、この田んぼの風情はそれと関係があるかもしれないと思って、帰宅後に調べてみました。

 

すると、この「大崎耕土」は、洪水を防ぐために、「江戸時代から約1,300箇所の取水堰(しゅすいぜき)や隧道・潜穴、用排水路、ため池、遊水地が設けられるなどしてきた」と書いてありました。

 

何やらよく分からないこともあるのですが、ともあれ、ほかの地域よりも大雨に強い地域なのかもしれないと思った次第です。はい (^^)/