切り捨てる前に

ほとんどほったらかしなのですが、季節になるとそれなりに花を咲かせる草花がわが家の周りに結構あります。

 

そして、切り取って食卓などに置くと場が華やかになったりします。

 

また、アジサイは1日で駄目になるけれどドクダミは日持ちするといった発見もあり、いいもんです (^.^)

 

アジサイは、10年ほど前にこの地に戻ってきた時はこの10倍くらいのボリュームでした。

余りにも巨大なので、全ての根を掘り起こして9割は捨て、残り1割の根をこの場所に移植したのです。

 

ヒマラヤ杉の下で日光不足のはずですが、そこはアジサイ、元気に育ちました。そして、油断すると周囲に広がろうとします。強い植物だと思います。

でも、切り取った花はすぐしおれます。この違いはどこから来るのだろう、と考えることも楽しみの一つです。

 

一方のサツキは、サラリーマン時代の勤務先にあったものの枝先10センチほどを1本つまみ取り、それを土に挿したら根が出てきたので、以来大事に育ててきたものです。

爪楊枝くらいの小枝が今や存在感のあるサツキになりました。感慨深いものがあります (^.^)

 

ちなみに、家に飾るときに切る枝などは、剪定の対象となるような邪魔なものにします。

切り捨ててしまうのがもったいない感じがするので、ならばこうやって楽しませてもらおうかと考えてやっているというわけです。はい😊

 

※ 今日のウクライナへの寄付付き商品売上げは1点。累計248点なので寄付金は24800円。うち3000円は2022年4月4日に、4000円は4月25日に、3000円は5月2日に、そして5000円は5月19日に、さらに5000円は6月14日にウクライナ大使館に送金したので未送金額は4800円也。