T字型にしただけなのに

竹酢液を採るための煙突の先端を変えました。

L字型（2枚目の写真）からT字型にしたのです。

 

すると、竹から出る煙の抜けが格段に良くなりました。

どのような風の向きでも、煙を吸い上げる圧力を生むからだろうと思います。

 

L字型の場合は、開口している側に風が吹き込む流れになると煙の出は止まってしまっていました。

 

そのようなときは先端を回転させて抜けがよくなるようにしていたのですが、風向は1日のうちに結構変わりますので、だんだん面倒になってきました

そこで、T字型にすれば、東西南北、どのような風向きでも煙の出は安定するのではないかと思い、今回の変更になったというわけです。

 

で、実際にやってみた結果、とてもいい具合です。

風がどちらから吹いてきても煙の出が止まることはありません。

もちろん雨が降ってきても煙の中に入り込むことはありません。

単純な構造ですが、とても優れた端末だと感心しました。

 

ということで、小さな手当でしたが、大きな成果が得られたと思っています (^^)/

 

そうそう、1枚目の写真のガムテープですが、これは、買ってきたT字型煙突が少し大きかったので、テープで固定したものです。

「大は小を兼ねる」で、何とか使えそうです(^.^)