2022年やってみっか第18号 発電機を試す

今日(6/16)は雨だと思っていたら、予報が変わって晴れるとのこと

 

びっくりして、わらわら(急いで)準備をして「ドラズン窯」に点火

夕方には無事竹炭ができましたヤッタネ

 

・・・で、今日は初めて発電機を使ってみました。

 

これまでは、去年の火事で作業場が焼け落ちてしまったので「青空工房」で作業をしてきました。

そして、その電源は、わが家の家のコンセントでした。

ドラムケーブルで引っ張って、10メートル先で竹切り用の機械などを使っていたのです。

 

しかし、その都度ケーブルを伸ばすのが面倒なのと、時々ブレーカーが上がってしまって停電騒ぎを起こしました。

 

それを避けたかったのと、工房の完成は秋になる見込みだとか、電気を巡る最近の動きも気になりました。

 

原発が使えないとか、不安定な太陽光発電、ロシアの侵略に伴うエネルギー不安、それに急速な円安。

昔のような電気に対する高い信頼は少しずつ損なわれてる感じがしています。

 

実際、この夏には計画停電もあり得るとされていますし、不測の事態の発生により停電もあるとのこと。

 

ということで、この際思い切って発電機を導入することにしたのです。

これがあれば、それこそ青空の下ならどこでも機械を動かせます。安心して竹炭がつくれます。

竹炭づくりが大丈夫だけではなく、停電の際に家の家電を動かすこともできます。これも大きな安心材料。

 

と、いいことづくめのようですが、ただ1点不安がありました。

この発電機は1600KWまで大丈夫とのことなのですが、私が使う機械類は基本1500KW。

単純比較ならばOKなのですが、モーターを使う機械などは起動時にその3倍くらいの電力を使うということなので、実際使ってみたら「動かなかった!」てなことになる可能性がある、ということです。

 

ということで、心配なのでいろいろ調べたのですが、明確な回答には至らず。

結局は、「やってみっか」ということになりました。

分からないなら実際にやってみるしかないということです。

 

というような経緯で、奮発して駄目元で購入。

ドキドキしながら今日試したということです。

そして、その結果は・・・・・大丈夫でしたァ (^.^)/~~~

 

起動する前は静かなアイドリング状態の音なのですが、テーブルソーのスイッチを入れた瞬間「グォー」といきなり回転数が上がってすごい音に変わりました。

少し驚きましたが、心強いサポートの音でもあります。

 

バイクで平地を走っていて、いきなり急な坂にさしかかった時にはギアをシフトしてアクセルを全開にしますが、あのような感じの音の変化です。

そのチェンジもすばやい。お見事!

 

そういえば、この発電機のメーカーはヤマハ。

なるほどバイクを作っている会社だぁ、と遅ればせながら気付いた次第。

きっといろんなノウハウが詰め込まれているんだと思います。

 

ということで、今日のことは「2022年やってみっか第18号」に登録します

 

※ 今日のウクライナへの寄付付き商品売上げは3点。累計216点なので寄付金は21600円。うち3000円は2022年4月4日に、4000円は4月25日に、3000円は5月2日に、そして5000円は5月19日に、さらに5000円は6月14日にウクライナ大使館に送金したので未送金額は1600円也。