書道は認知症の予防になる?

ひょっとして書道は認知症予防になる?

 

ふとそう思ってネットで調べたら出るわ出るわ😮

 

予防だけでなくて治療にもなるそうな。

ビックリです。

 

今日(6/15)はその書道教室。

ほとんどが後期高齢者ですが、どおりで皆さん元気がいい😄

ポイントは、書道は脳の血流が増やすことのようです。はい🙂

 

それから、この4文字は、先日来日したバイデン大統領をもてなすために岸田総理の奥様がお茶をたてた際の掛け軸に書かれていた文字だそうです。

それなりのメッセージが込められていたみたいです。

 

以下若干の補足です。

 

1 書道は集中力が要求されます。

  確かにお手本を見ながらの練習は、30分ほどでクタクタになります。何で疲れるのかいま一つ分からなかったのですが、脳の血流が増えて、それが続くので疲れるのだと納得。

 

2 血流がアップすると、脳が活性化して機能が向上する。

  手本と見比べて(視力)、手をコントロールして書いて(運動)、うまくいったり失敗したりします(感情)。だから、書道をやるといろんな脳の分野を使うので、そこに流れる血流が増え、やがて脳全体の血流が増えることから、記憶障害などの認知症発症を抑えてくれるのだとか。

 

3 先生や仲間とのコミュニケーション

  褒められたり、褒められたり、指導されたり、疲れたらおしゃべりしたり。これらはみな脳の血流アップをもたらすそう。

 

ほかにもいろいろ書かれていましたが、書道の特徴として、ほかの芸術分野と違って単に文字を書くだけなので誰でもとっつきやすい。そのようなこともあって、高齢者施設や病院など、広い分野で病気予防や治療の一つの方法として採り入れられているんだそうです。はい(^^)/