2022年やってみっか第7号　耐火ガラスで焼き鳥

「竹炭を燃料として使ってみよう」、ということでやっている実験の続きです。

 

今回は耐火ガラスを炭と焼き鳥の間に入れたらどうなるかを試してみました。

 

というのは、焼き鳥を炭火で焼くと遠赤外線効果などでおいしいということは分かっているのですが、落ちた油が炭に当たって燃えて、煙がたくさん出るのが閉口だったからです。

ガラスで遠赤外線を透過させる一方で、したたり落ちる油はガラスで遮断する。

そうすれば、煙を出さずにおいしい焼き鳥が焼けるのではないか😀　そう思っての実験でした。

 

しかし、実際やってみたところ、確かに煙は抑えられましたが、加熱量がかなり減ってしまい、おいしい焼き鳥にはなりませんでした😢ﾄﾎﾎ

 

ガラスを間に入れ込んでもそれなりの熱さは透過します。

ということは、熱せられた空気以外にも熱の元があるということで、これが遠赤外線なのだと思います。

 

でも、実際は、空気の対流を通じて焼き鳥を焼く熱量も相当なものらしく、これをガラスで遮断したことで、なかなか思うような加熱ができず、いい感じに焼くことはできませんでした。

 

ということで、今回も「やってみっか」の一つだったのですが、このように思うどおりにはいかないことが結構あるんですよね。はい😅ﾊﾊ

 

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