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2021年「やってみっか」大賞!

写真は先日焼いた竹炭です。

「ドラズン窯」を使い「立体駐車場式」で焼いたのですが、最上階のものは少し加熱が足りなかったようですね。

 

でも、この黒い竹もきれいなので、何か商品化できないものかと思っています。

 

で、年末なので、今年(2021年)公開した「やってみっか」34個を振り返ってみました。

そして、最も影響が大きかったのは、この「ドラズン窯」で立体駐車場のように5階に分けて製炭したことにチャレンジしたことだったと思います。

加熱時間を短くでき、しかもよりきれいな竹炭にできたからです。プロの方からも「きれいな竹炭」と褒めていただきました。

 

さらには、公開を続けてきた結果、ドラズン窯もそれ以外の窯(薪ストーブ窯)も、ほかの方たちに試してもらえるようになったこともうれしかったことの一つですね。

いろんな方がいろんな方法を試して進化していけば楽しいと思います。その分竹林もきれいになるし😄

 

来年も新たに試したいことがありますので、「やってみっか」はこれからも続けていきたいと思います。

そして、皆様には今年たくさんの「いいね」を頂き、ありがとうございました。また来年もよろしくお願いします。 

よい年をお迎えください(^^)/

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コメント: 2
  • #1

    水野秀之 (土曜日, 22 1月 2022 09:46)

    FB友の愛知県の水野秀之です。ざっくりと、ホームページ、ブログなどを拝見させていただきました。構造としては、二重構造で内側が立体駐車場方式ということなのですね。そこで、その立体駐車場方式は、網で仕切っているのでしょうか?煙突の位置は、上でよろしいのでしょうか?確かに、いろんな不純物が燃えやすかったり、抜けやすかったり、とても画期的なアイデアだと思います。銀黒の竹炭、とても魅力的です。私も、30㎝程のまっすぐな銀黒の竹炭を焼いてみたいです。また、いいアイデアがあったら、教えてください。これからも、色いろ拘留させてくださいね(^^)/


  • #2

    高橋裕紀 (土曜日, 22 1月 2022 17:24)

    高橋です。ブログを読んでいただき、ありがとうございます。

     それでお尋ねの件ですが、
    ① ドラム缶の中に入れた寸胴鍋の内側が5階建ての立体駐車場のようになっています。仕切りは鋼板です。網だと、おそらくその網の目から竹の水分などが垂れ落ちて下の竹にかかり、表面に模様が付いてしまう(見た目が悪くなる)と思います。
    ② 煙突はどちらも上です。寸胴鍋のフタに5センチほどの穴を開けて、そこから加熱された竹から出る煙を外に引き出します。また、ドラム缶の上部は鋼板でフタをして、薪ストーブで使う煙突を付けています。
    ③ この「ドラズン窯」に竹を立てて入れると40センチ位の長さの竹炭を焼けます。

     ということですが、ほかにも何かお知りになりたいことがありましたら気軽にお寄せください。私も水野さんの投稿から勉強させていただきます。