遅い人でも先頭に

今日(6/29)は、雨の中、「やくらいガーデン」での花植えボランティアに参加しました💦

私がお世話になっている「やくらい土産センター」が毎年やっている活動です。

 

私は300株ほどしか植えていませんが、午前・午後合わせると、おそらく全員で2万株くらいは植えたのではないかと思います😄ガンバッタ

 

で、気付いたのですが、この土産センターがやる花植えの仕方はとても合理的かつ優しい方法です。

 

というのは、花の苗を40センチ間隔に置く人、それを植える人、そして空になったポリポットを回収する人に分かれてやるのです。

例えば、重い苗箱をぶら下げながら苗を置くのは力持ちの男性がやり、カラ集めは非力な人や腰の悪い人がやります。また、その役割は固定しておらず、植え方ばかりやって腰が痛くなったら別の仕事を少しだけやったりもします。

 

さらに、花を植える人のことですが、自分がある列を受け持って最初から最後までやる、というようなことはしません。

みんなで入り乱れて一つの列を仕上げていきます。

 

そして、この方式の良いところは、植え方の遅い人(私みたいな人)でも焦らずに気分よくやれることですね。

というのは、入り乱れてやるもんですから、遅い人を早い人がカバーしてくれる感じになり、誰が遅くて誰が早いのか、だんだん分からなくなります。

 

そして、遅い人でも時々最先端で作業をする順番が回ってきたりします。

これはとても気分がいいし、みんなとの一体感、相互感謝の気持ちも生まれますね😊

 

大人と子供、健常者と障碍者など、作業速度や巧拙が違う人と一緒に作業をやるときの大事なことを今日は学んだ気がします。

 

ということで、雨の日でしたが、何かとてもすがすがしい気分になりましたね(^^♪