やってみっか第24号 ナイロン樹脂製の刃で竹周りを草刈り

「え? これで草刈りができるの? 刈れるんです!!」

という長い名前の草刈り機用ブレードを試してみました。

 

これまでは、竹林の竹周りの草刈りをする時、つい竹に刃が当たって竹を傷つけてきたのですが、これはOKでしたね。

 

柔らかいナイロン樹脂でできているので、竹は切らずにその周りの草だけが切れます (^^♪

 

おかげで、竹林内はこれまでで最高にきれいな状態にすることができました。

これからはずっとお世話になりそうな気がします。開発してくれた人には感謝・感謝です。

 

・・・で、難点を言えば、次の3点ですね。気を付けて使いましょう。

 

1 小石などが飛んでくる可能性がある。

  普通のチップソーでは起きないくらい激しくいろんなものが自分の方に飛んできます。鋭い刃で切るというより、たくさんのナタをぶん回すような製品だからだと思います。つまり、それだけ風が強く発生して、刃が厚い分だけいろんなものを跳ね上げるようです。

 

2 キックバックが激しい。

  普通のチップソーでもキックバックは起きるのですが、その2倍以上起きる感じです。刃と刃の間が広いことが原因かもしれません。

 

3 消耗が激しい(かも)。

  柔らかい草だけを刈っていればそのようなこともないのでしょうが、竹林内で使うと、いろんな物にぶつかりながら切るので、刃の痛みが激しいように思います。私の場合は、30分ほど使ったら刃の1枚が壊れてしまいました。