これ、誰書いたもの?

今日(4/9)の河北新報に私の投稿が載りました🙂

 

せっかく東北・福島から聖火リレーが始まったのに、あまりにも世間の反応が冷ややかと感じたから書きたくなったのです。

 

確かにコロナで大変なのですから分からないでもないのですが、ある意味「だからこそ」期待したいという気持ちがありました😤

 

それにしても、今回の投稿は相当添削されましたね。まるで私が書いたものではないみたい😅

このような添削が入るということは投稿掲載の了解事項なので問題はなく、むしろ文章のプロに修正されることでいい勉強になると思っています。

 

今回も「ナルホド」と思う修正箇所がありましたが、一方で「何で?」という所もありました。そんなことも含めて、新聞への投稿というのは意味があると思っています。

 

参考までに私が新聞社に送った原稿は下のとおりです。

私のホームページには「ボツ投稿のお墓」というブログがあるのですが、そこにはボツになった投稿のほか、掲載されたものであっても修正前のものを掲載するようにしています。

いわば供養ですね🤣

 

【投稿原文】

  いよいよだ「復興五輪」

 

 福島の小中学生が唄った復興支援ソング「花は咲く」がとても素敵でした。3月25日に行われた聖火リレースタートの式典でのことです。「いよいよ始まった」という気持ちと「ようやく始まった」という気持ちで聴いていました。

 新型コロナウィルス感染症の収束が見通せない中で、それでもやるのかという意見もありました。それでも私は、「いや、だからこそやるべき」だと思っていましたので、とてもうれしく思いました。コロナ、コロナでうっとうしい気持ちが続いていますので、オリンピックでそのモヤモヤを吹き飛ばしてほしいのです。

 それにもう一つ理由があります。今年は東日本大震災からちょうど10年となる節目の年だからです。この東京オリンピックは、その震災から立ち直った日本を世界の人に見てもらおうと「復興五輪」と銘打たれました。であれば、今年こそが最もふさわしい年でしょう。去年より今年、そして来年より今年なのです。

 「花は咲く」。東北でも桜の花が咲く季節です。これから約4か月かけて日本中を聖火が巡ります。東北からの聖火です。

  令和3年3月26日