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やってみっか第13号 「ぬか漬け法」と「相乗り法」

今日(3/15)は、「ぬか漬け法で」昨日仕込んだ竹を、「相乗り法」で炭にしてみました💦

 

「ぬか漬け法」とは、竹を粒状の竹炭で覆うようにして焼くやり方で、「相乗り法」とは、ドラズン窯(ドラム缶の中に寸胴鍋を入れ込んだ炭窯)で基本の竹炭を焼きながら、菓子缶に入れた別の竹(今回はスティック状にカットしたものなど)を窯の中に入れて、同時に炭にしてみようというものです。

 

粒竹炭にまぶしたり、そもそも形や大きさ、乾燥状態が異なる竹を同じ釜で同時に製炭できるかどうかを試してみたということです。

 

それで、結果ですが、1枚目の写真のように、どれも無事炭にすることができました(^O^)/ヤッタネ

 

2~3枚目の写真は、「ぬか漬け法」で試した2種類について、まぶした粒竹炭を除いてみたものです。一方、4枚目は何もしない通常の焼き方で試した結果です。

 

分かりにくいかもしれませんが、4枚目の竹炭にはタール状の汚れの付着がありますが、「ぬか漬け法」にはありません。

 

つまり、まぶした粒竹炭が竹から出る液体を吸い取ってくれたために、ほかの竹を汚さずに済んだのだと理解できます。

 

ということで、まずはどちらの方法も成功したので、良かったですね。はい😄

・・・で、今回の試みは「2021年度やってみっか第13号」に登録します。