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「ぬか漬け法」を「相乗り法」で竹炭作り

今日(3/13)は久しぶりの雨

 

そんな中、工房(物置小屋)の中で次の竹炭作りの準備をしました。

 

今回は、菓子缶の中にスティック状にカットした竹を入れて、周りに粒竹炭を敷いたもので試します。

 

以下はその説明です。興味のある方はどうぞ(^.^)

 

【一の重】(写真上):大きめの菓子缶の底に粒竹炭を敷き詰め、その上に竹を乗せます。竹の枝も試してみます。

【二の重】(写真下左):その上に粒竹炭を敷き、更に竹を乗せて、また粒竹炭を重ねます。いわゆる「ぬか漬け法」です。前回良い結果が出ましたので、更に今回徹底してやろうということです。

【三の重】(写真下中):別の小さめの菓子缶でも同じようにして準備しました。

【四の重】(写真下右):粒竹炭を使わないで、竹をそのまま菓子缶に入れたものです。いわばこれが標準で、こうしてできた竹炭とほかの方法でやった竹炭を比べてみるわけです。どこかコロナワクチンの治験と似ているかも(^.^) 

 

こうして準備したものを、ドラズン窯(ドラム缶の中に寸胴鍋を入れ込んだ製炭窯)で「ぶつ切り竹炭」を作る際に入れ込んで、同時に製炭してみようと思います。 

 

それをやる意味は、本来の製炭(ぶつ切り竹炭作り)をしながら実験もできるというウマミことです。いわば窯の中の窯ですね。「相乗り法」と名付けることにしました(^^♪