1か月もお辞儀をしっぱなしの竹

この竹、年末から1か月もお辞儀をしたままです😥

ちょっとかわいそう😥

 

大雪の際に、雪の重みでてっぺんが地面まで着いてしまい、そのままになってしまったのです。

 

でも、今日(1/27)はずいぶん温かくなって雪が融け、もう少しで解放されそうです。

頑張れ~🤪

急げ~🥵

あさってはまた雪だぞー😱

 

でも、まあ、この竹は頑張っています😤

途中から折れてしまった竹もあるからです。

 

こんなことがあるので、これ以上厳しい環境ではモウソウチクは自生できないんですね。だから私たちはこの東北中部のモウソウチクのことを「北限の竹」と呼んでいるのです。

 

「北限の竹」は寒さに強いだけでなく、写真のようなしなやかさもないと生きていけません。なかなかの竹なのです。はい😤

 

ちなみに、雪の色がグレーだったりブラックだったりしている理由は、除雪機で雪を吹っ飛ばした際に、地面の一部が削られて雪の上に重なってしまったからです。

なんか汚い感じがしますが、こうやって黒っぽくなってしまった所ほど早く融けるので、いいこともあるんです。