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命名「軽トラ窯・はやぶさ2」

はやぶさ2が無事に使命を果たしましたね🚩

 

それに合わせたわけじゃありませんが、「軽トラ窯」(軽トラ1台分の竹を即日炭にする窯)が遂に完成しました。屋根づくりが終わったのです。

 

炭焼きが終わったら、窯の上にフレームを乗っけて(2枚目の写真)、それからそのフレームに着脱式の屋根(波板)を引っかける方式です。

 

そのてっぺんには雨樋を被せて雨などが侵入しないようにしました。

 

当初は竹を使おうと考えていたのですが、重くなってしまうので、代わりに何かないかとホームセンターで探していたらコレを見つけました。軽いし、色合いもマッチしていると思いますがどうでしょうか。

 

ということで、約3か月の作業はこれで終わりますが、振り返ってみると、たくさんの予定外のことが起きたりして作業の中断がありました。

 

でも、「何とかなる。何とかする。」と言い聞かせながらここまでこぎ着けました。よかったです。はい😁ホッ

 

それでも、町の補助金申請事業ということがなかったら、ここまで一生懸命にはやらなかったと思います。

町に伝えた事業期間が3か月だったので、何とかその期間内に終わらせようと自分にハッパをかけながら頑張れたように思います。

 

こんなことを何度もやると疲れますが、たまにはこうやって自分を追い込むのもいいかもですね。

 

とまあ、そういうことで、自分としてはよく頑張ったと思いますし、当初の予定にはない二つの機能を持った窯にできたということを喜んでいます😁

 

つまり、竹を燃やしてフタを被せるだけで炭になるという機能のほかに、水をかけて消しても炭にできるという二つ目の機能を併せ持った炭窯になったということです。

 

「透水平板」に巡り合ったことで、密閉と水の透過という両立しそうもない二つのことが一つの窯で実現できました。

 

そこで、この思い入れの深い竹炭窯に正式な名前を付けることにしました。

いわく「軽トラ窯・はやぶさ2」❗️🤣

 

「はやぶさ2」の「2」は、この窯の「二つの機能」に引っ掛けたものです😅